ViSpotは2023年1月から受託試験実施開始5年目に入りました。お蔭様をもちまして受託試験数も着実に増加しており、国内のバイオ医薬品製造開発のお役に立ちたいという設立時の想いが確かな形になって参りました。これもひとえにお客様はじめ関係各位のご支援・ご指導の賜物であり、心より御礼申し上げます。 ViSpotは2020年より開始したウイルス否定試験受託件数の増加に伴い、よりスムーズな試験実施のため、昨年試験室等の拡充を行いました。またICHQ5A(R2)の発出に対応した試験メニューの更なる開発も進めております。 ViSpotはこれからも総合的なウイルス安全性評価試験受託機関として、お客様のご要望にお応えすべく、社員一同 誠心誠意努力を続けてまいります。 お客様により信頼されるパートナーとなり、日本のバイオ医薬品の未来を創っていくお手伝いがしたい…それが私たちの想いです。 引続きご支援・ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 2023年1月吉日
|
取締役副社長 兼 営業統括責任者 山田和男
営業統括責任者として以下を大切にしたいと思います。
お客様の立場になって考える 臨機応変に対応する |
信頼性保証部長 原 俊彦
ViSpotはバイオ医薬品等のウイルス安全性に関わる試験の受託検査機関として、関連する法的規制やガイドライン等に適合する試験方法の確立、当該試験の実施及び試験成績の提供において、お客様から信頼を得ることを最優先の品質管理方針としています。当信頼性保証部はこの方針を基盤に、文字どおり「信頼性の保証」を確固たる自信を持って提供できるように日々、努力を重ねています。 一方、品質管理システムや試験成績の信頼性は法的規制の有無に関わらず、すべての試験検査において欠くことのできない重要な要件ですが、信頼性保証部の努力だけで達成されるものではありません。そのため、信頼性保証部では、信頼性の要となる従業員の教育訓練や研修にも継続的に取り組んでいます。 さらなる信頼性の向上を目指して、現在の信頼性保証体制が継続的に成長するために、「信頼性の確保」がViSpotのDNAとして、役員並びに全従業員の遺伝子に組み込まれ、ViSpotの品質文化となっていくことを目標に、日々のQC/QA活動に精進して参ります。 |